荒川豊蔵

志野竹之絵茶碗

本作は、優しい形姿に仄かな緋色と情緒溢れる鉄絵が彩りを添えており どこまでも作者らしい志野の世界が広がっている〝穴窯志野〟の優碗と言えましょう。掌に収まる感触は心地よく、静謐でありながらも力強さを兼ね備えたこの茶碗は、一瞬にして観る者の心を捉えます。

作者はかつて、筍絵の志野陶片を発見した場所に竹を二本植え、竹は年々殖えて藪になったと云います。 竹のように身近なモチーフでの墨画はいくつも残っていますが、筍ではなく竹を描いた茶碗は大変珍しく稀少です。

寸法
W13.1cm × H9.6cm
状態
良好
付属品
共箱

お電話でのご注文も承っております

052-875-5100

 

作品の3D画像をご覧いただけます

Youtube

こちらの作品もお勧めです

閲覧作品はこちら