北大路魯山人

織部釉網線彫文隅切四方平鉢

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織部釉は瀬戸赤津で作陶する加藤作助から原料の千倉石などをもらい受けて作り、美濃瀬戸にある千倉石が風化した長石や珪石、 鉄分を含んだ土岩が釉の隠し味となる。 織部は単調になりがちなため、本作のように素地を荒したり、釉をぬぐったりして変化を持たせた。 また表面の文様は作者初期の印を図案化したような珍しいデザインとなっている。 美食家としての自由な感性から生まれた五つ星の織部。
寸法
W20.0cm × H3.0cm
状態
良好
付属品
黒田陶々庵識箱

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